先日、千葉県八街市で下校中の小学生が犠牲になった事故を受けて、一昨日、公明党文部科学部会・国土交通部会 通学路の安全対策プロジェクトチーム合同会議を開催しました。ルールを守らない大人によって、大事な大事な子どもの命が奪われることは絶対に許されません。これまでも党として通学路の安全確保の徹底を求めてきましたが、今回の痛ましい事故を受けて実施される通学路の総点検へむけ、改めて具体的に強く要望をしました。中でも、総点検の際に、ありきたりな基準に基づいた点検で済ませるのではなく、保護者の方々や実際に通学路を歩くお子さんたち、また日々見守ってくださる地域住民の皆さんのお声をしっかり反映させて点検をするように求めました。なんの落ち度もない子どもたちの命が奪われる事態を無くすため、これからも厳しい姿勢で取り組んでまいります。
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