次期日銀総裁・副総裁候補に質疑

次期日銀総裁候補の植田和男氏、副総裁候補内田氏・氷見野氏に対して、議院運営委員会での所信質疑が行われ、私も質問に立ちました。持続的な賃金上昇が、日銀と政府にとって共通の目標だと訴えました。

日銀法第2条には、「日本銀行は、物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資することをもって、その理念とする。」とあります。つまり国民生活をより豊かにすることが目的だということです。

日銀は誰のものなのか?という議論があります。政府のものという意見や、誰のものでもないという意見など様々ですが、私は、日銀は国民のものだと考えています。

日銀と政府が協力して、国民の皆さんの生活がより豊かになるように、私も尽力します。

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この記事を書いた人

岡本みつなりのアバター 岡本みつなり 衆議院議員

米ケロッグ経営大学院修了。ゴールドマン・サックスを経て、公明党衆議院議員(4期目、東京12区選出)。衆議院経済産業委員長。元外務大臣政務官。元財務副大臣。 東京29区(荒川区全域・足立区西部)総支部長。矢沢永吉さんの大ファン。

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