次期日銀総裁候補の植田和男氏、副総裁候補内田氏・氷見野氏に対して、議院運営委員会での所信質疑が行われ、私も質問に立ちました。持続的な賃金上昇が、日銀と政府にとって共通の目標だと訴えました。
日銀法第2条には、「日本銀行は、物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資することをもって、その理念とする。」とあります。つまり国民生活をより豊かにすることが目的だということです。
日銀は誰のものなのか?という議論があります。政府のものという意見や、誰のものでもないという意見など様々ですが、私は、日銀は国民のものだと考えています。
日銀と政府が協力して、国民の皆さんの生活がより豊かになるように、私も尽力します。