東日本大震災から10年を迎えました。

東日本大震災から10年を迎えました。あの日一瞬にして、かけがえのない命と当たり前の日常が失われました。改めて、犠牲となった方々とそのご遺族に哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

復興は、これからが重要です。

ハードの復興を継続することに加えて、

被災者の皆さんの心に寄り添った「人間の復興」という視点を大切に、

さらに尽力してまいります。

私が政治家を目指したきっかけには、

2つの「11日」が大きく関わっています。

1つは「2001年9月11日」、米国の同時多発テロ。

そしてもう一つは「2011年3月11日」です。

前者は政治の力で発生を防ぐことができるし、

後者は政治の力で、被害を最小限にすることができます。

現在私は、党の国土交通部会長を務めており、

政府と協力して、防災減災の推進に全力で取り組んでいます。

大地震に対する備えはもとより、水害に対する備えも重要となっています。

災害を予測することは難しいと言われていますが、

大規模地震や想像を絶する豪雨は、必ず起こるという認識に立ち、

事前の準備でその被害を最小化できるように、

今後も全力を尽くしていきたいと決意しています。

誰一人取り残さない復興、誰一人取り残さない防災減災を目指して、

さらに誠実に働いてまいります。

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この記事を書いた人

岡本みつなりのアバター 岡本みつなり 衆議院議員

米ケロッグ経営大学院修了。ゴールドマン・サックスを経て、公明党衆議院議員(4期目、東京12区選出)。衆議院経済産業委員長。元外務大臣政務官。元財務副大臣。 東京29区(荒川区全域・足立区西部)総支部長。矢沢永吉さんの大ファン。

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