【実績】交通系ICカードに障がい者割引を適用

小さな声から政策実現

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 電車やバスに乗る際、交通系ICカードをタッチして運賃を支払うサービスは、今や当たり前の時代に。しかし、関東圏で障がいのある方が「障がい者割引」を受ける場合、駅の窓口で障害者手帳の提示が必要で、出場に時間がかかる上、手や腕が不自由な人にとって身体的負担になっていました。

 「窓口での手間をなくしてほしい」――。岡本は2019年、埼玉県の公明市議の紹介で障がいのある女性から切実な声を聴き、改善の必要性を痛感しました。実態を調べると、関西圏の私鉄・バス事業者は、すでに「障がい者割引」を交通系ICカードに適用していることが判明し、すぐに鉄道各社に同様の取り組みを提案。また、党国土交通部会長として、女性らを赤羽国交相(当時)に橋渡しし、共に早期実現を要請してきました。その結果、今年3月から関東圏でも同様の新サービスが開始されました。

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この記事を書いた人

岡本みつなりのアバター 岡本みつなり 衆議院議員

米ケロッグ経営大学院修了。ゴールドマン・サックスを経て、公明党衆議院議員(4期目、東京12区選出)。衆議院経済産業委員長。元外務大臣政務官。元財務副大臣。 東京29区(荒川区全域・足立区西部)総支部長。矢沢永吉さんの大ファン。

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